弊社は、地域の人々が必要とする良質で安全な社会資本(インフラ)を提供するために、発注者の技術パートナーとして、測量・補償・地質・設計・施工管理・点検など、建設事業の全般にわたって幅広い業務をサポートいたします。
補償調査とは、公共事業等を施行する際に生じる、土地所有者や建物所有者等に対する正当な補償の調査、補償金の算定を実施しする調査で、土地の権利者の氏名及び住所、土地の所在に関連する権利等の調査、土地境界確認等の調査を行います。(土地調査・物件調査・事業損失)
土木構造物の計画において必要な地盤の地形、地質、地下水など地下の不可視部分を調査し、地すべり、地盤沈下などの原因となる地層がないか調査解析します。また、計画・設計における支持層や地盤強度の検討を行います。
土木設計とは、道路や橋、トンネル、ダム、河川などの土木構造物設計のことです。安全性や機能性などの条件をもとに、構造や仕様を設計します。地域社会のインフラそのものをデザインし、「まちづくり」の設計を行います。(道路・河川砂防・森林土木・農業土木・鋼構造及びコンクリート)
建設から長年経過した施設は、自然環境や通行荷重によって損傷が発生するため、持続的に施設を利用するための点検・診断が必要です。また、構造に影響する大きな損傷が認められた場合は、修繕に必要な詳細な調査を行います。(橋梁・土構造物等)