3次元計測技術を得意とし、TLSレーザー測量(地上型)、UAV空中写真測量(ドローン)、UASレーザー測量(ドローン)、水中測量(ナノマルチビーム)を適所に使い分け、信頼性の高いデータを迅速かつ効率的に作成します。弊社は、最先端の技術提供により、生産性の向上と建設DXの推進をサポートいたします。
広範囲の膨大な点群データを最小限の人員かつ短時間で取得できます。また、接触できない物や近寄れない場所、危険な場所での測量も可能です。(車道、トンネル、地下、工場設備、災害箇所、高所)
危険を伴う場所において、道路規制やガードマンの配置が不要になります。また、高さのある建物においても足場等を組む必要はないので、コストダウンにもつながります。
さらには、デジタルデータとして取得でき、それによって利便性が優れると同時にさまざまな付加価値へとつながっていきます。アプリで実写のごとく再現したり、CADソフトや3Dアプリにインポートすることで容易に解析ができたり、事業説明資料(視覚化)など多様な活用が見込まれるます。
そのほか、歴史的建築物や重要文化財といった過去の遺産を補修する際にも有効です。加えて、図面のない設備や建物に対しても、高密度・高精度の情報を収集できるため、メンテナンス、リニューアルにも活用できます。
高密度で超高精度の点群データをご提供します。誤差数mmの精度が要求される用途にご利用ください。
また、トンネルや建築物内部など、GPSが使えない場所の計測でもご利用できます。
(ICT舗装工事・トンネル計測・構造物詳細計測・屋内計測)
安価に三次元データが欲しい。そんな時は、UAV写真測量がおすすめです。障害物が少なく平坦で広くない現場では、良好な品質が期待できます。
写真ならではの見た目の良さを活かして、平面図の背景に現況図を重ねたいといった使い方にもお勧めです。
(ICT土木工事・オルソ画像作成・伐採範囲測量)
写真測量では計測が困難であった樹木が生い茂る環境下においても、直接的に地形データ取得が可能となりました。
写真測量に比べ、さらに高精度なデータを担保でき、また地表マーカーを置く必要がなくなる為、より短時間での測量を実現できます。
(ICT土木工事・法面吹付工事前調査・河口砂州量調査・海岸浸食調査・ダム施設維持管理調査・災害時の緊急調査・送電線接近樹木離隔調査・遺跡調査・森林境界調査)
シングルビーム測深機では把握できない詳細な地形を記録できます。従来は水中写真や深浅図でしか状況を把握できませんでしたが、本計測より詳細な状況が3次元で視覚的に把握できるようになりました。
弊社では、工事で必要となる水中の3次元データを測量・作成いたします。水深数mから数百mまで対応いたします。
(ICT浚渫工事・水中施設管理・水路測量・河川測量)